和製英語とノータリン?☆

By | 2016年8月13日
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こんにちは~。

昨日はビックリするほどに朝の通勤電車が空いていて

偶然にも座れました。(普通車です)

いいですね~。お盆休み。正直、このノンビリムードが永遠に続いてほしいぐらいです。
そうなれば、経済の活性化が進むのでは?なんて思います。

閑話休題。

最近、我が部署に持ち込まれた変なコトバ。

「NR」です。

NREなら知ってますが。←日本レストランエンタープライズ 鉄道に詳しい方ならご存知かも?

「No Return」 だそうです。

え??取り返しがつかないってこと? Bridge of No return.なら聞いたことがありますが・・・

気になって調べてみると・・・

あああ~、和製英語なんですね。ちなみに20代に商社で貿易実務の仕事をしていましたが

会社では誰も使っていませんでした。

最近、会社で会話でこの「No Return」を日本語音声で聞くと

どうしても「ノータリン」の空耳になってしまい・・・自分だけですが、もう可笑しくて堪りません(笑)

なんだか、NRと書くのが恥ずかしい感じすらあります。(英語が出来ない感じがしますしね)

ついでに・・・

気になって仕方がないコトバが二つありまして・・・

「スローライフ」

これも和製英語ですね。英語としても成り立たない感じなところもオツですね。

wikiでは「地産地消や歩行型社会を目指す生活様式」だそうです。

これを読んでしまうと・・・。

車にのって、コストコで買い物をして家にいるだけの生活を「スローライフ」と表現しているのを

IGで見かけてどうなんだろう~なんて思います。

 

ちなみに、「丁寧な暮らし」もよくワカラナイ感じがします。

余談ですがに中国には丁寧という卓球の選手がいます。

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この方ですね。金メダルの方です。

 

“丁寧な暮らし”をしているな」と感じさせる人の特徴ランキングでは
1.お菓子は基本手作りしている
2.年賀状、暑中見舞い、お中元、お歳暮などといったイベントもしっかりこなす
3.庭やベランダでハーブやプチトマトを栽培している

だそうです。

 

つまり、時間に余裕がある人が自分自身のためだけに使う時間を増やすこと。

のような気がします。つまり自己満の時間を増やすだけのように思います。

そもそも、「丁寧な暮らし」と言っている人に限って

上記の3つのどれにもに当てはまらないケースの方をSNSで見かけます。

 

自分を見つめなおす時間は確かに大切ですが

時間をかけても良くなるものでもありません。

それよりも、自分を取り巻く世界にもう少し目を向けて行動した方が

社会貢献といった意味でも、自分自身を成長させる意味でも有用な気がします。

 

ちなみに、自分ですか?

「丁寧な」なんて全然思ってません。

むしろ

「より速く(Citius)、より高く(Altius)、より強く(Fortius)」

by Olympic Charter 1996年版

ですね。