疲れた理由☆

By | 2016年9月2日
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こんにちは~

今日は、休暇をとって病院に行ったり、旦那様とランチしたり、と息抜きしています。

疲れた理由ですが・・・

実は月曜日から新しいアシスタント(派遣)の方が入られたのですが・・・

インテリアデザインの仕事なのでアシスタントの場合はCADが出来る即戦力が求められる。訳ですが・・・

なかなかそういった人材もなく、また現在のアシスタントの方が急に卒業することになり、その穴埋というのもあって

慌てて決めたところがあったようです。

アシスタントについては上司の方で決めているので、どうこう言うことは今まではなかったのですが・・・

 

まず初めに・・・

聞いていた条件とスキルが格段に違う。

CADはメーカーによって操作が異なることがあり、自分が使っていたのも別のものだったので入社してからマニュアルを読んで覚えました。

(ちなみに今では他の方のCADの設定なども行ったり指導できるような感じです。まぁ、CADオペではないので、社員の新人のOJTをメインで担当するくらい。)

で・・・その方ですが・・・アラフォー?というかアラフィフ世代の方で、他のCADは使えるがウチの会社で使用しているCADは使ったことがなかったので勉強中であるという

「ふれこみ」でした。 ←そもそもそこで実は他のチームからもブーイングが出ていました。

 

そして月曜日当日にその方の作業を見て・・・

正直1日だけCADの講習にいったのかな~?という感じ。

その方の言う「使っていたCAD」が自分が以前に使用していたものと同じなので、そのCADのコマンドを例にあげて、こちらのCADではコレコレこういう風な動きになる

という感じで説明したものの、

よく分かっていない感じ・・・

お話では以前の職場も4か月程度で辞められていたようなので・・・ちょっと嫌な予感。

それでも、仕事を覚えていただくためにと自分と、先輩アシスタントでなんとかフォローして3日間が経ち・・・

4日目に上司が休暇から復帰して、直接様子を見たわけですが(アシスタントは総て上司のチームでの管理のため)

「予想以上にだめだな~」

「どうしよう」

と打ち合わせで上司がボヤッキー

あまりにムカついたので

「え~んがちょっ」

と言ってやりました。(ちなみに部内はかなりフランクなのと上司とは歳も近いのでこのぐらいは大丈夫です)

つまりこの件には関わらないよ、という意思表示です。

 

配偶者控除見直し問題もあり、急きょ仕事を始める方も多いような感じなのはいいのですが・・・

ICTツールの発達でPCを使うのは普通とされており

「PCが出来る」 とみんなが口を揃えて言いますが

じゃぁ、エクセルのマクロ組めますか?

それともJavaとかPHPとかでコード書けますか?

ちなみに、小学生の時にBASICでプログラミングを少しやっていましたがそれでも

「PCが出来る」なんて自分は思ったことはありませんし、それはかじった程度だと未だにそう思っています。

今は最低限の操作=出来る。というような認識の方が多く、それをスキルが高いものと鵜のみにしてしまうというケースも無きにしも非ず。

ちなみにエクセル、ワード、パワポが使えるのはサラリーマンでは最低限のマストスキルのように思いますし、

それらのソフトは講習にいかなくてもマニュアルを読めばできるほど現在は簡単になっています。

仮に、ソフトが使えなかったとしても、上達したい、頑張りたいという前向きな姿勢+努力する姿があれば

特に疲れなかったのですが・・・

「前と違うから・・・」←いや、最初から違うって知ってますよね・・・。

「頭が混乱して」←すでに3回以上も説明した結果ですが・・。

と言って、いっこうに取ったメモをまとめて質問をするという感じでもなく・・・

その場凌ぎの発言をしている様子を見て、若い子も肩をすくめていました。

(ちなみに上司に対してもそんな感じなのである意味ブレない方です)

 

とまぁこんな感じで、そもそも上司不在のため部署全体の運営と自分の大型案件金額詰めでかなりグッタリンコなところに

この不思議な現象が加わり・・・さらにゲッソリンコでした。

 

配偶者控除の見直しで、ガッツリ働くのかどうか、というジャッジを迫られる専業?兼業主婦の方が多いと思いますが。

高収入を目指すなら、税金を払うのは当たり前ということを理解し、自分自身に投資を行い、努力をする覚悟がないと難しいと思います。

ちなみに、自分ですが、この業界に入るために商社を辞めて専門学校に3年ほど通い、建築士の資格も取りました。

費用は総て、の前に働いていた自分自身の貯金です。 自己投資をした結果、瞬殺で投資金額を取り戻し今のポストになりました。

(ちなみに商社の時も輸出担当になりたくて、週末は英語のサークル等に入り、通勤には英字新聞を読むようにして過ごしていました)

つまり、そんな簡単なもんじゃないんです。

 

配偶者控除をよくよく考えてみると、税金=公共のサービスな訳ですよね。

これからガッツリ働こうという方は、多く払うことで世の中のためになっているんだな~と思っておおらかに考えてもいいのでは?

控除とかありますが、それだけにに拘って小さくまとまっていると、人生楽しめませんよ。(控除手続きはしっかりやった方がいいですが)

木を見て森を見ず

もう少し先を見て行動してもいいんじゃない??