決めるのは☆自分自身

By | 2016年9月17日
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昨日、六本木にバーニーズがオープンしたそうですが・・・
仕事でグッタリすぎて行けず・・・。

現在、大きなプロジェクトのPMを担当している関係で週1回は長時間のクライアントとの打ち合わせが必ずはいっていて・・・・
沢山の人と会うと疲れてしまう残念な体質なもので・・・

当然週末はグッタリ。(もう、家族以外は誰とも会いたくなくなります。)

なのですが、今週は社内会議あり、木曜日は夜19時からのクライアント交えての勉強会に、急きょ出席となり
金曜日の朝からの打ち合わせに備えての準備のハズが・・・
準備を他のメンバーに手伝ってもらって、勉強会に出席で自分の部署等のPR活動・・・・
という感じでした。

こう書くと、「忙しい」自慢じゃない~?

と思う方もいると思いますが・・・

いいえ。

愚痴をツラツラと書いています。まぁ、仕事も決めるのは自分自身ですかね。

そういえば、昔は商社で貿易実務の仕事をしていましたが・・・
今話題の韓進海運もかなりお世話になりました。

別に韓国向けでなくても、韓進はワールドワイドで運行しているのと運賃レートが安いので、利益率考えてると韓進率が高くなります。
(急いでなければですが)

世界シェア30%の韓進海運の倒産。

ビックリですよね。

20代の頃の自分には到底想像もできないような展開になっています。

ちなみに、今のこんな仕事漬けの生活も、正直、その時点ではイメージが出来なかったのも事実です。
テキトーに仕事して、いつか嫁に行って、家を購入して主婦としてTV見ながらぼーっと暮らす40代なのかな~なんて、
当時は思っていましたが。

どこをどう間違えたのか・・・

男女雇用機会均等法の改正のせいで・・・全くもって深夜残業上等!みたいな感じになってしまってます。
自分の所属している部署は、良い意味で男女の差別がないので、男女関係なく役職もつきますし、給料も男女差はありません。
が、しかし、要求される厳しさも男女の差がないので・・・役職つかない方がよっぽど気楽で楽しい感じかもです。

こんな事を書いたところで、このシチュエーション自体がマイナーなので
いわゆる「働く女子」にもあまり理解されていないこおとが多く、後輩ちゃん達もその辺りの世間とのギャップで時折
「友人に話しても理解してもらえない」なんてぼやいていることがあります。

ただ、思うのは。

利害関係のない他人にその辺りを「理解」してもらってどうすのよ??

心にもない慰めの言葉ほしさに無理に理解してもらうなんて、ちょっと乱暴な気もします。

誰かに「認められたい」という思いは誰でも持っているとは思いますが。

それは何かしらの結果が出る場所で行えばいいのかな~なんて思います。

家族も同じですね。
実家の母はインテリアの仕事を営んでいたのですが、母方の実家は建設業の会社を経営していたので、母はどうしても
子供たちに建築関係の仕事についてほしかったようで。

自分自身も、貿易実務のルーティン作業単調なのと担当エリアがいつまでもアジアのままで、「これでいいのかな~」
なんて思っていたところ、母に「建築の勉強をしてみないか?」と言われ・・・

さくっと方針転換。

母の思惑としては母のところで一緒に仕事をして、将来的に継いでほしかったようですが・・・

母は住宅がメインなので、顧客が個人。

実は、顧客が個人だと土日が埋まってしまったり、個人なので要求ガコロコロとかわったりと、法人の場合とはかなり違いそれが自分ではとてもイヤでしたし、そもそも商業施設の方が興味があったので今の仕事になってしまいました。

今の仕事を選んだことについては理由を明確に母には告げていたので、特に問題もなく現在に至ります。

よく、「親に認められたい。」
という言葉を聞きますが。

それは親が資本金10億ぐらいの企業の個人社長だったりしての跡継ぎならわかる話ですが・・・

親の許可もらって、毎日暮らしているわけではないですよね?

認められてどうしたいのでしょうか?

「認めてもらいたい」人=他人から見た自分しか見えていない人、そして他人の言葉に左右される人

だって、認められたい相手に「ダメ」だって言われただけで、すべてがダメになるなんて
そんなオカシナ話がありますか?

ダメになった時に、他人(自分以外の他者)のせいにするための、バッファがまさかの
「親」になっている感じもします。

な~んて思います。

皆さんはどうですか?