Fritz Hansen☆Analog Table

By | 2016年11月5日
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つづきです。

椅子の座り心地にハマって、肝心のテーブルを忘れていましたが・・・

実は今まではニトリのテーブル(といっても一応突板のものを使っていました。)←都内に住んだ際に1~2年で引っ越すだろうということで

とりあえずで購入してしまったのですが、まさか8年も使うことになるとは・・・しかも面白いことに椅子の方がテーブルより高かったんです。

今回はイスも買い替えることにしたので、テーブルもどうしようかと悩みましたがやっぱり

高さを高くするべき時が来た!(イスだけ座面が高くてもアンバランスなので)ということで

テーブルを探すことに・・・。

ただ、テーブルには高さ以外にこだわりがなかったので、逆に苦戦しました。

カールハンセン&サンのものは色も合うのでよかったのですが・・・サイズが大きくて2人なのにW1800・・・。ちょっと変な感じ。

また、旦那様が伸長式と円形のテーブルがどうしても「嫌」ということもあり、コンランショップに行ってみたり、アクタスに行ってみたり

さらにはネットで探したりしました。

テーブルは価格がガクっと上がるので、ハーマンミラーのネルソンエックスレッグも候補に挙がりましたが、脚部がスチールなので

椅子とあまり相性がイマイチ・・・

探して探して・・・ありました。

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こちらです。Fritz HansenのAnalog Table

スペイン出身のデザイナー:ハイメ・アジョンのデザインです。

ハイメ・アジョンが同じ世代というのもあり、知る人ぞ知るという感じ。(お洒落な方はご存知かと)

何よりも、サイズ感と価格・素材とピッタリでした。

部屋を3つのゾーンに分けて使用することを前提として計画をしていたので

大きなテーブルは必要なく、かといって小さくてもというのがありました。

このアナログテーブルはW1300とかなり中途半端ですが、それが逆に良かったです。

2人で使っても、4人で使っても大丈夫なサイズ感、そしてお財布に優しい価格帯(といっても20万超えですが)

 

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こんな形状をしています。

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こう見るとなんだか小さいですがW1300あります。

床材がシベリアンウォールナットの無垢材と決まっていたので、天板と脚部をウォールナット材にして、接合部をブラックトランペットにしました。

JH43()Body_Underside_Base()WALNT()CBLACK()ESWAL_A03

なんと裏面は真っ黒なんです。

天板のフチも実は黒。椅子に座ってみないとワカラナイのがポイント

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ということでテーブルが決まりました。

ちなみに机上面の高さはH72センチと少し高めになったので椅子とも丁度いい感じです。

今度の家具は長い付き合いになるので、飽きのこないデザインと使い勝手で決めました。

天板や脚部の材質に合わせて、今度は収納を決めることになり、それはそれで難しい感じになってのは言うまでもありませんが

とはいえ、一つ素材を決めて、そこを軸にして家具を選ぶとうまく色や質感が統一できるので

いいのかなと思います。

その分、リビングダイニングは壁を少し遊んでみたので。