つづきです。
椅子の座り心地にハマって、肝心のテーブルを忘れていましたが・・・
実は今まではニトリのテーブル(といっても一応突板のものを使っていました。)←都内に住んだ際に1~2年で引っ越すだろうということで
とりあえずで購入してしまったのですが、まさか8年も使うことになるとは・・・しかも面白いことに椅子の方がテーブルより高かったんです。
今回はイスも買い替えることにしたので、テーブルもどうしようかと悩みましたがやっぱり
高さを高くするべき時が来た!(イスだけ座面が高くてもアンバランスなので)ということで
テーブルを探すことに・・・。
ただ、テーブルには高さ以外にこだわりがなかったので、逆に苦戦しました。
カールハンセン&サンのものは色も合うのでよかったのですが・・・サイズが大きくて2人なのにW1800・・・。ちょっと変な感じ。
また、旦那様が伸長式と円形のテーブルがどうしても「嫌」ということもあり、コンランショップに行ってみたり、アクタスに行ってみたり
さらにはネットで探したりしました。
テーブルは価格がガクっと上がるので、ハーマンミラーのネルソンエックスレッグも候補に挙がりましたが、脚部がスチールなので
椅子とあまり相性がイマイチ・・・
探して探して・・・ありました。
こちらです。Fritz HansenのAnalog Table
スペイン出身のデザイナー:ハイメ・アジョンのデザインです。
ハイメ・アジョンが同じ世代というのもあり、知る人ぞ知るという感じ。(お洒落な方はご存知かと)
何よりも、サイズ感と価格・素材とピッタリでした。
部屋を3つのゾーンに分けて使用することを前提として計画をしていたので
大きなテーブルは必要なく、かといって小さくてもというのがありました。
このアナログテーブルはW1300とかなり中途半端ですが、それが逆に良かったです。
2人で使っても、4人で使っても大丈夫なサイズ感、そしてお財布に優しい価格帯(といっても20万超えですが)
こんな形状をしています。
こう見るとなんだか小さいですがW1300あります。
床材がシベリアンウォールナットの無垢材と決まっていたので、天板と脚部をウォールナット材にして、接合部をブラックトランペットにしました。
なんと裏面は真っ黒なんです。
天板のフチも実は黒。椅子に座ってみないとワカラナイのがポイント
ということでテーブルが決まりました。
ちなみに机上面の高さはH72センチと少し高めになったので椅子とも丁度いい感じです。
今度の家具は長い付き合いになるので、飽きのこないデザインと使い勝手で決めました。
天板や脚部の材質に合わせて、今度は収納を決めることになり、それはそれで難しい感じになってのは言うまでもありませんが
とはいえ、一つ素材を決めて、そこを軸にして家具を選ぶとうまく色や質感が統一できるので
いいのかなと思います。
その分、リビングダイニングは壁を少し遊んでみたので。