10分ではなくて☆7分?

By | 2017年1月15日
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さてこの

「10分ではなくて7分」

というのは何のことでしょう?

日経WEBからの引用ですが

「郊外に立地する中古マンションは、「駅徒歩7分程度」までは都心マンション市場からの波及効果を見込める可能性があるが、少子化・高齢化、人口減少といった大きな流れのなかで、価格が維持される一部の物件と、下落し続ける大半の物件とのコントラストがますますはっきりするだろう。」

オソロシイことに、今は10分での資産価値の維持は難しく、7分以下で考えなくてはならないということのようです。

そもそも、マンションは何がメリットか?

と、考えてみると立地・利便性以外は考えにくいです。

理由としては土地の所有権は建築面積に対して限りなく少なく、建物は年数が経てば評価が下がるというのが現実だからです。

上記を理解して購入すれば、まさかの駅から10分超えどころか7分超えは、一般的な判断として「う~ん」という結果になるのは自明だと思います。

ただ以前に「10分以内」と言われていたのが「7分程度」と短くなったことは正直驚きでした。

このままでは、数年後には5分以内もしくは駅直結以外はダメという展開になりそうな予感。

郊外というと、横浜は東京の郊外で、その周囲のエリアは郊外の郊外と考えることが出来ます。

つまり湘南・鎌倉エリアや武蔵小杉は郊外の郊外になっていまう訳で

こうなってくると、駅直結でないと話にならないのでは?なんて思います。