節約志向って☆

By | 2017年1月29日
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週末に初めての春節カウントダウン参戦からの青山~六本木巡回だったので、今日はのんびり。

夜はちょっとだけ、参加予定のコンペ資料に目を通して「ゲッ」となる予定です。

昨日は久々に六本木ヒルズに行ったのですが、行った理由が「ビレロイ&ボッホ」の閉店セール。

もう、この時点で景気よくないな~といった感じです。

経済は詳しくありませんが、普通に考えてみても

金利引き下げから始まった低金利ローンからの、住宅バカ売れ・・・というか低金利を売り文句に無理矢理貸し込んでいるだけのような・・・。

住宅はキャッシュで買わない限り、もしくは短期間で返済しない限りは「借金」なので、金利が低いからといって沢山借り入れてしまうと

後の返済は激しいものに。

とくれば、当然「個人消費」は落ちるわけで。

経済に詳しくなくても、普通に考えればわかることなんですけどね~。

ただ、TVなどでは、「今が買い」「もう一軒買うのが資産を増やす」的なことをいけしゃあしゃあと放送し、不動産屋では「住んでみて気に入らなければ貸せばいい」

とまで言う人が出る始末。

でもね、人口減ってるんですよ。空室率も上がってますし。

どう考えても、ローンでただ高いだけの住宅を買うのは「無謀」だし、かりに定年近くにローンが終了しても、そのころには一部の特別な地域以外は地価は下落し

当然、相続の際に税金で持ってかれるだけになります。

住宅ローンを借りる人が増える=個人消費が抑制される。

これって節約志向ではなくて、単に家にお金を吸われているだけなんじゃないの?。

どうでしょうか?