こんばんは~。
インフルから復活です。や~、思わぬところでロングバケーション、といっても最初の3日間は高熱による頭痛に悩まされてイマイチでしたが・・・。
インフルエンザにかかってしまったため、当然のことながら食事の用意も出来ず・・・。
で旦那様が、懐石仕立てのお味噌汁(レトルト)を嬉しそうに買ってきました。
自分が食欲なかったため、旦那様が一人分だけつくるのもとということで、前から気になっていた「懐石仕立て」につられてゲットンだそうです。
このての「懐石仕立て」とか「料亭の味」とか・・・はたまた「ホテルライク」とかって
眉唾~。と自分は思います。
だって、ほとんど人が「懐石」と「会席」の違いもよく分かっていないし、
旅館の食事のようにずらっとお皿を沢山並べた料理を「料亭みた~い」とSNSでキャッキャやってるのを見かけると
どんだけ「料亭」いったことあんのよ?と思います。
自分も年がら年中料亭に行っているわけではありませんが、京都の老舗料亭「菊乃井」や「瓢亭」は何回か行ったことがあります。
「菊乃井」東京にもあるので年に1回必ず行くようにしています。が、他の料亭に行っても決してずらっと食事を並べることはありません。
ランチでも会席弁当という名前のついたものであればそうでしょうけど、コースの場合はないのが現実です。
でも、世間では旅館の夜の食事のように全部まとめてずらっと並ぶ=料亭料理 と思っている方が多いようです。
ちなみにホテルライクという言葉も・・・どのホテルライク?
もしかして内廊下だから「東横イン」と同じでホテルライクなの?
とマンションの広告を見るたびに思います。
マンダリンやグランドハイアットのような星のついたホテルと同じような設えかと、自分は思ってしまいますが
その基準がよくわかりません。
IGで、いい大人が本物を知らずに「ホテルライク!」「料亭みたい~」を連発しているのを見かけて
違いが分かる大人にならければいけない、
と昨日、広尾の「意気な寿司処阿部」の恵方巻を食べながら思いました。
やっぱり東京のお寿司は違いますね。(そうそう、お寿司もかねさかも、九兵衛も行ったことありますよ。大人ですから)