こんばんは~♪
年末というか、ボーナス時期になるとにわかに出現する朝TAXI通勤者。
年明けも、もしやっ!と思いいつも、早く出ると・・・・今年はそれほどでもありませんでした。
ちなみに港区の大通り沿いはカオスな感じです。
特に寒くなると女子が増えるというのがタクシー運転手の方が揃って仰ることです。
そして・・・どこがカオスなのか・・・というと
朝の通勤でタクシーに乗ろうとして、道路沿いで待っているらしき人の前に、
さらに立ちはだかり我勝ちに回送印のタクシーに手を上げたりしている方をよく見ます。
(つまりシャカリキになっているのになぜか空振り)
正直、見ていてかなり恥ずかしいです。
本当にガッカリンコです。
人の前にさらに出たいという、競争意識は仕方がないのかもしれません。(競争社会ですから)
が、しかし
後から来て人の前にはみ出るなら
中途半端に手をあげるな!
そして、空ぶった時に上げたふりして髪を触るような仕草は正直、獺祭です。(ダサイ)
そういった100年の恋も冷めてしまいそうな残念なイケメン・イケ女子をよく見かけます。
スマートに乗るためには・・・
先ず、目を凝らして、これから来るだろうタクシーの空車印だけ集中します。
(夜であれば車の上部についているライトを空車時は点灯させるのが、都内の場合はマストだそうなので実はそこで判断です。←タクシー運転手の方からの情報です)
そして、赤い「空車」印がニュータイプのアムロ・レイばりに見えたときには
大きく手を上げつつ、運転手の方とのアイコンタクトで「ロックオン」です。(念のための会釈がさらに効果的)
なぜ、「ロックオン」が必要なのか。
実は、先に合図をした方が「勝ち」が運転手の方の中で暗黙のルールのようです。
(この方法でアイコンタクト&頷きだけでも止まっていただいたことが数回あります。)
これがお互いに完了していれば、手前でいきなり飛び出て手を上げようとした人にインターセプトされません。
なぜなら、急停車は追突事故のもとだし、間に合いませんから。
ちなみに、このように乗車した場合は最初に必ず
「ありがとうございます」
と言うようにしています。 拾ってもらうのが当たり前ではないんです。
そして、朝の乗車の場合は挨拶をするようにしています。(大体、運転手の方から挨拶してくれます。)
実は、たま~に会社行くのしんどいな~と後ろ向きな感じでタクシーに乗っている時があるのですが・・・
そんなときは運転手の方がさりげなく、元気がでるようなネタを提供してくれます。
また、乗車してから特に何か話をしていなくても
飴をお釣りと一緒に頂くときや、「頑張って!」「いってらっしゃい」と降りるときに声をかけられる時もあります。
連日の深夜残業で、朝がぐったりしてしまている時には背中を押してもらっているような感じです。
でも、実は毎回乗るタクシー会社も運転手の方も違うんです。
要は乗り方です。
そして、降車の時も必ず
「ありがとうございました。」と言うようにしてます。これが、いつの間にか習慣になりました。
いつ何時、同じタクシーの方に会うか分かりませんから。
事実、関西出張のため朝一番の飛行機に乗るため、タクシーで羽田に週に3回通った時は内2回とも同じタクシーでした。 最初に乗ったタクシーの方に次に乗りそうな日時を話していたら・・・
なんとその日のその時間に同じ場所に同じ車が止まっていたのです。
普段は決まった方がもう少し離れた場所で乗るそうなのですが、最初に乗った時はその方がいなかったようで 偶然にも私がタクシーを拾うところに停車していました。
羽田行きということで運転手の方との話も弾み、次回搭乗予定の日と時間を話したところ・・・
運転手の方がそのつもりで「いるかな~と思って」と停車してくれていたそうです。
残念なのは、さらに3回目の出張時には事前に日時がはっきりしていなかったのでその旨を伝えられず、また飛行機の時間も最初の時間より遅かったのもあって出会えませんでした。
まぁ、もっとスマートなのは予約するのが一番なんですけどね。
Karen さんはケチなので、予約せずに常にゲットンです(笑)
ちなみにこのケースの場合は予約していないので迎車料金はかかりません。
羽田までが遠い方は事前予約して羽田行きの定額制を使用した方がいいのですが、港区はほとんどの会社で定額対象外・・・・
そのため、事前に予約する意味ないんです・・・
早朝だと恐怖の高速に乗らなくてもなんと、高速乗るのと同じ時間で高速に乗るより安く行けるんです。
早朝は首都高は営業車が多くかなり混雑していて、車間も狭く、正直云って コワイ、オソイ、タカイ の三拍子。
それなら、空いている一般道からのアクセスの方が断然、安心して行けます。
ちなみに、春先はJRの新幹線の車庫の横あたりを通過するとすごく桜がキレイに咲いていて、出張なのを忘れそうでした(笑)
ということでKaren流のスマートなタクシーの乗り方でした~♪