今日は北海道新幹線が開業で・・・・
東京駅では三味線の演奏が・・・
そして、東京駅の改札付近では北海道うまいもの展、改札中では北海道弁当、秋葉原でも北海道物産展・・・
など、JRの東京駅付近はまさに「北海道」一色。
それを見た旦那様が・・・
「これって、北海道新幹線に乗って北海道に行かなくても北海道の味を楽しめるから、行かなくてもいいんじゃない?」
確かに!その発想はなかった・・・
そうですよ、これから北海道新幹線に乗る人がいるっていうのに、その側で北海道弁当を販売するのはいかがなものかと思います。
ちなみに、今日は帰りがけに六本木ヒルズに日比谷線で戻って寄ってみたのですが・・・
JALがビジネスクラスのSKY SUITEのデモンストレーションをやっていました。
JALのビジネスクラスは香港線と、今は亡きイタリア線でしか乗ったことありませんが・・・
香港線はこのSKY SUITEではなく、イタリア線はSEASONSだったので、席が5番でした・・・
このSKY SUITEを試して思ったのですが、「寝る」ということと個室感にとらわれ過ぎな感じが否めません。
SEASONSのシートは国内線のファーストのような感じだったので、フルフラットシートにならなくても爆睡可能ですし
長時間のフライト後でもばっちり体力を温存できるシートだった思い出があります。
また、このSKY SUITEの仕様も・・・ラグジュアリー感が乏しく、ビジネスでの費用対効果が果たしてあるのか??
JALの迷走ぶりを垣間見た感じがしましたが・・・
これは、もしかして・・・
先日のカシオペア等ハイグレード寝台車が終了し、さらにハイグレードな四季島等の高価格帯の乗り物が出現するに対して
「100万出すなら、ビジネスクラスよ!!」とJALが主張しているのでしょうか??
確かに、北海道新幹線もグランクラスだと3万8千円も片道でするので、飛行機の方に注意を向けたいのか?
それとも、単にJALのSKY SUITEⅢはホノルル路線とシンガポール路線に就航するのでその方面の乗客数が落ちていてのテコ入れなのか??
う~ん。