そろそろ☆1年

By | 2017年3月18日
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こんにちは~。

3月も半ばになり、横浜に移ってからそろそろ1年が経とうとしています。

最初は、横浜=何もない と思っていましたが。

いつの間にか、Marine&Walkのような、あったらいいな~と思う店が横浜にも出来ていて、今月末には横浜ルミネのB2の成城石井も増床し、なんと今日は新しいパン屋さんもオープンになります。

実は、山下町の方にハイアットリージェンシーも出来るとの噂もあり、横浜は大きく動いています。

今だから言えますが、実は横浜を検討するにあたり1つ気になっていたことがあります。

それは震災の際にあった「計画停電」です。

以前に住んでいたのは東京の港区(白金)だったのですが、港区内は大使館やTV局のほか、総合病院などもあり、都内でも数少ない当初から計画停電の対象外だった地域でした。

で・・・実家のある神奈川では・・・東京よりも揺れが小さく被害も小さかったにもかかわらず、実際には計画停電が行われており、電車も不通になったということもあって・・・。(神奈川からは出勤できない人も他の部署でいたそうです。)

となると、震災があった場合を想定した時に・・・「神奈川ってだめなんじゃないの?」というのが個人的にとても強くあって、正直そこがどうなんだろうと密かに思っていました。

そのため計画停電の予定範囲等を調べ、実際に停電が実施されなかった箇所を再度確認し、住む場所の判断基準の参考にしました。

また、キッチンの設備については流行りのIHコンロも検討をしましたが、停電の場合に対応できないのでは?と思っていたので、

実際にオール電化を導入している友人数人にもヒアリングをかけてみました。

結果としては震災後に家を建てているということで計画停電云々の部分は明確になりませんでしたが、導入している理由は明確になりました。

なんと、オール電化を導入している共通の理由は・・・

そもそも、「都市ガスが引かれていない場所に土地を購入している」ということでした。

神奈川の新興住宅地では残念なことにこのケースが未だにあります。

プロパンのタンクを自宅に配置するよりも電化したほうが良い、ということでオール電化を余儀なくされていることが導入理由ということでした。

そんなこんなで、IHコンロの導入については、未だにIHコンロの電磁波の影響がどんなものなのかはっきりしない状態なのと、電化では震災に限らず停電時に使用ができないという点でもリスクが高いため、導入はしないことにしました。

気になるガスタイプのコンロですが、最近のものは実際に地震があった際にはセンサーで自動消去してくれ、停電とは無関係で再開が可能です。となるとライフラインのリスク分散という観点で非常に有利だと思います。

震災に関わらず、実際の調理の場合でも火力を自動調整し、場合によっては自動消去してくれるため、調理時の吹きこぼれやこげつきなどを防ぐこともでき、とても便利な機能がついています。

また消し忘れに対しても自動消火機能があるため、かなり安心です。タイマーも付いていたりして、タイマー終了後にスイッチを切り忘れているとお知らせ機能などもあり、意外にコンロは進んでいるんだな~といった感じです。

ということで、神奈川に住む際には災害時にも対応が可能なエリア、設備等を若干ですが気を付けて選択しました。