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先日、アメリカの45代大統領にドラルド・トランプ氏が就任しました。
で・・・ファースト・レディのメラニア夫人の衣装問題が勃発。
朝日新聞デジタルより抜粋
「任式前から米国のファッション界は揺れた。多くのデザイナーが対立候補のヒラリー支持を表明。現地メディアによると、昨年11月、ある女性デザイナーが「人種や性差別の表現、外国人を憎悪する彼女の夫の姿勢は、私たちが大切にする価値観と一致しない」として、メラニア夫人に自分の服を着て欲しくないと発言。これにマーク・ジェイコブスら米国の人気デザイナーらが次々に賛同した。トム・フォードはテレビ番組で「数年前に(夫人からの)衣装の提供依頼を断った」と明かし、「彼女は必ずしも、僕のイメージではなかった」と語り話題になった。」
とのこと。
そんな大統領のファースト・レディが着るのはラルフローレンにトミーヒルフィガー
ってもう、まさに「アメリカ」というブランドですね。
どちらのブランドも、キャリアというイメージではないし、だからといって、オートクチュールが売りなイメージでもなく
馬に乗っている感じ。
ちなみに両方のデザイナーはともにNY出身。で両方のブランドはなんと家族全員で着れるライナップ・・・。
これって偶然?
2017年ですが、日本ではやっと女性の進出が進み、深刻な問題が発生した今・・・
バービーみたいな女性を連れたアメリカ大統領の登場で、日本も一気に「女性はお茶くみ」に戻ってしまうのか?
な~んて思いました。